秋田大館自然電力発電所が完工
自然電力株式会社(本社:福岡県中央区荒戸/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也)は、この度、自然電力グループ3件目の自社メガソーラー案件として、大館自然電力太陽光発電所において、1月21日に売電を開始し、2月5日17:00より完工式を行いました。
本メガソーラー発電所の概要は、下記の通りです。
- 発電所名:秋田大館自然電力太陽光発電所
- 事業主:大館自然電力合同会社
- 事業開発:自然電力株式会社
- 所在地:秋田県大館市川口字釜口62番地他
- 発電出力:約2.2メガワット(=2,190キロワット)
- 年間発電量:2,294MWh
- モジュール面積:約28,000㎡
- 着工:2014年7月下旬
- 完工:2015年1月21日
本プロジェクトは、大館市が所有する食肉センター跡地を利用し、メガソーラーを設置したものです。このことにより、約20年間使用されていなかった土地を有効活用することができるようになりました。降雪地域であるため、太陽光発電所の設計・施工にはより一層の工夫が求められましたが、地元企業とも協力し、無事に完工。降雪期を含めた運営保守計画も整備しています。また、この発電所の売電益の一部は将来に渡り地域へ還元していくモデルとして計画中です。
自然電力グループは、発電事業、事業開発から建設、保守・運営まで、メガソーラー発電所の設置に必要なすべての業務を提供しています。世界有数のEPC企業であるjuwi株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)が世界で培った知識や経験を、日本の各地域やニーズに適したかたちで提供することで、日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指します。