株式会社日本政策金融公庫より 3億円の資金調達(挑戦支援資金強化特例制度)のお知らせ

2015.03.17[プレスリリース]

自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市荒戸/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也)は再生可能エネルギーによる発電所の案件開発資金として、株式会社日本政策金融公庫からの資本性ローン(挑戦支援資本強化特例制度)により、3億円の資金調達を実施いたしました。

今回の資金調達により、安定した長期経営運転資金を確保するとともに、太陽光のみならず、風力・小水力・バイオマス・地熱等の自然エネルギー発電所の計画、開発、建設、保守・運営まで、さらに強化してまいります。

【借入の概要】


使途長期運転資金
借入先の名称株式会社日本政策金融公庫(中小企業事業)福岡支店
借入金額3億円
借入条件借入後1年ごとに、直近決算の業績に応じて利率が適用されます
実施時期平成27年2月27日
借入期間10年
担保提供資産または保証の内容無担保・無保証

 

なお、資本性劣後ローンによる調達金は、金融検査マニュアル(預金等受入金融機関に係る検査マニュアル/金融庁 平成26年6月)における「十分な資本的性質が認められる借入金」に該当し(「金融検査マニュアルに関するよくあるご質問(FAQ)」(金融庁検査局 平成25年4月10日)9-24参照)、金融検査上は自己資本とみなすことができます。

自然電力株式会社は、日本の各地域に太陽光発電所を中心に、風力・小水力・バイオマス・地熱等を含め、600MW以上の再生可能エネルギー発電所の設置についての開発・企画・コーディネートを推進して参りました。特に、導入実績2,500MWを超える世界有数の再生可能エネルギーのEPC(設計・調達・建設)企業、juwi(ユーイ)株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)との国際ジョイント・ベンチャーであるjuwi自然電力株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:長谷川雅也、アミラム・ロス・デブロン)との連携により、世界水準のノウハウを活かした効率的な発電所建設を可能とし、自然電力グループとして、計画から建設、保守・運営まで、再生可能エネルギー発電事業に必要な業務を一貫して提供することを特徴としています。