自然電力グループ保有のメガソーラー 新茶第二太陽光発電所(宮崎県)が完工
自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市中央区荒戸/代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也)は、自然電力グループ保有のメガソーラーである「新茶第二太陽光発電所」を完工し、2015年5月29日より送電を開始しました。完工しているグループ保有の発電所は、これで6件目となります。
本メガソーラー発電所の概要は、下記の通りです。
- 発電所名:新茶第二太陽光発電所
- 事業主:自然電力第十四合同会社
- (代表:一般社団法人 新茶自然電力/職務執行者:川戸健司)
- 事業開発:自然電力株式会社・株式会社リトライ
- EPC:juwi(ユーイ)自然電力株式会社
- 所在地:宮崎県西都市茶臼原1014
- 発電出力:1.2メガワット
- 年間総発電量:1,444,259キロワットアワー
- モジュール面積:約1.5ヘクタール
- O&M:juwi自然電力オペレーション株式会社
- 着工/完工時期:2015年3月/2015年5月
本プロジェクトは、自然電力グループが九州において施工を手掛けた8件目のメガソーラーとなります。
本メガソーラー発電所は、ゴルフ練習場の跡地に建設されました。ゴルフ練習場の経営者のもとには、太陽が降り注ぐ立地条件の良さから多くの企業が建設を提案していましたが、「開発からEPC(建設)、O&M(運営・保守)まで、20年間、責任をもって事業を進めていく」「将来に渡り、地域の利益につながる発電所を築いていく」という自然電力グループの理念に理解と共感をいただき、また、これまでの実績をもとに、弊グループが手掛けることとなりました。
建設は juwi(ユーイ)自然電力株式会社が地域の企業と協業し、雇用の創出に貢献いたしました。運営・保守に関しましても、今後20年間、juwi自然電力オペレーション株式会社が、地域の協力企業や地域の方がたと一緒に行ってまいります。またこの発電所の売電益の一部は将来に渡り地域へ還元していくモデルとして計画中です。
自然電力株式会社は、日本の各地域において500メガワットを超える太陽光発電所のプロジェクト開発を推進して参りました。また、発電事業(IPP)、風力・小水力発電所の設置についても取り組んでいます。
特に、太陽光・風力を合わせ、導入実績3,200メガワットを超える世界有数の再生可能エネルギーのEPC(設計・調達・建設)企業、juwi(ユーイ)株式会社(本社:ドイツ ヴェルシュタット)との国際ジョイント・ベンチャーであるjuwi自然電力株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:長谷川雅也、アミラム・ロス・デブロン)、juwi自然電力オペレーション株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:磯野久美子、ホアン・マス・ヴァロー)との連携により、世界水準のノウハウを活かした効率的な発電所建設、運営・保守を可能としています。自然電力グループとして、計画から建設、運営・保守まで、再生可能エネルギー発電事業に必要な業務を一貫して提供することを特徴としています。