損失率の改正に伴う電気需給約款の改定のお知らせ
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自然電力は、一般送配電事業者による2020年2月1日からの託送供給等約款に定める損失率の見直しに伴い、2020年2月1日より電気需給約款に定義されている損失率を改定いたします。
記
1.各エリアでの損失率の値の変化について
2020年2月1日から、各一般送配電事業者が託送供給等約款に定める損失率は、以下のように変更になります。それに伴い、自然電力は電力料金の計算に使用している損失率を上記の通り変更します。
エリア | 変更前 | 変更後 | ||
低圧 | 高圧 | 低圧 | 高圧 | |
北海道 | 8.7% | 5.1% | 7.2% | 4.0% |
東北 | 9.0% | 5.6% | 7.8% | 4.7% |
東京 | 7.1% | 4.2% | 6.4% | 3.9% |
中部 | 8.0% | 3.8% | 7.1% | 3.4% |
北陸 | 8.6% | 3.9% | 7.7% | 3.3% |
関西 | 7.9% | 4.5% | 7.8% | 4.1% |
中国 | 9.0% | 4.7% | 7.6% | 4.3% |
四国 | 8.8% | 4.9% | 8.3% | 4.3% |
九州 | 8.6% | 3.3% | 8.2% | 3.0% |
なお、今回は低圧・高圧の全てのエリアで損失率が下がったため、実質的に電気料金の従量単価が1kWhあたりおよそ0.1円ほど下がります。
2.料金計算への適用時期について
2020年2月1日以降に行う料金計算から、新しい損失率を用いて計算を行います。
3.電気需給約款の改定について
【低圧をご契約されているお客さま】
2020年2月1日より電気需給約款に定義されている損失率を改定いたします。
従量電灯の場合は、「電気需給約款」の別紙にございます、電気料金単価表の「電力調達費」が変更になります。低圧動力の場合は、「電気需給約款」の別紙にございます、従量料金の「市場価格連動分」が変更になります。
【高圧をご契約されているお客様】
ご契約のお申込み時にご提示させていただいている「ご提案書」に記載の従量料金が変更になります。(従来のご提案書から、1kWhあたりおよそ0.1円ほどお安くなります。)
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【お問い合わせ先】 自然電力 カスタマーサポート
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