自然電力グループは、「パリ協定を実現する2030年目標を求めるJCIメッセージ」に賛同しました
気候変動イニシアティブ(JCI)は、本日、「パリ協定を実現する野心的な2030年目標を日本政府に求めるJCIメッセージ」を公表しました。
JCIのメッセージは、気候危機の回避に向け、日本の温室効果ガス削減目標(NDC)を現在の26%から、すくなくとも45%以上で、欧米に匹敵する、先進国としての役割と責任にふさわしい意欲的なレベルにまで強化することを求めるものです。また、再生可能エネルギーを2030年に40~50%まで拡大し、石炭火力など化石燃料への依存を減らすことにより、この削減目標の達成をめざすことを求めています。
自然電力グループは「自然エネルギー100%の世界を共につくる」というビジョン/アクションを掲げ、実行してきました。私たちは再生可能エネルギーの導入を加速させるため、国を上げた野心的な導入目標と、それを達成するための具体的な導入数値目標を持つことが重要であると考えています。
温室効果ガスの削減目標を実現可能なものにするための具体的な手段の一つとして、自然電力グループでは再生可能エネルギーの創出と電力の供給を進めていきます。
「パリ協定を実現する2030年目標を求めるJCIメッセージ」本文(JCIメッセージページ):
https://japanclimate.org/news-topics/call-for-ambitious-2030-target/
気候変動イニシアティブ(JCI)について:
https://japanclimate.org/