JUWI自然電力、自社にて最大となる約100MWpの 太陽光発電所を福島県で完工

2023.04.19[プレスリリース]

【プレスリリースの訂正とお詫び 2023年5月8日更新】

2023年4月19日弊社発表のプレスリリースに一部記述の誤りがございましたので、下記のとおり訂正させて頂きます。皆様にはご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

訂正箇所

第2パラグラフ1行目
【誤】本発電所は、農山漁村再生可能エネルギー法による農林水産省の事業認定を受け、そのほとんどが耕作放棄地となっていた福島県福島市の約186haの土地を利用し、2022年8月より建設を開始しました。
【正】本発電所は、農山漁村再生可能エネルギー法による農林水産省の事業認定を受け、そのほとんどが耕作放棄地となっていた福島県福島市の約186haの土地を利用し、2020年8月より建設を開始しました。

 

JUWI自然電力株式会社(以下、JUWI自然電力)は、福島県福島市にて約100MWp(DC)の太陽光発電所を完工し、2023年3月31日に引渡しが完了しましたのでお知らせいたします。

本発電所は、農山漁村再生可能エネルギー法による農林水産省の事業認定を受け、そのほとんどが耕作放棄地となっていた福島県福島市の約186haの土地を利用し、2020年8月より建設を開始しました。JUWI自然電力において完工済みの案件としては過去最大の発電所となり、年間発電量は約107百万kWhを見込んでいます。これは約31,000世帯の消費電力および、年間約50,000トンのCO2排出量削減に相当します。
JUWI自然電力は本発電所を含め、これまで602MW(DC)の太陽光発電所のEPCを完工してきました。

JUWI自然電力は、国内外問わず、世界で培った知識や経験を生かし、高品質かつ地域に根差した自然エネルギー発電所の建設を通じて持続可能な社会の構築に貢献してまいります。また今後は、これまでのEPCで積み上げてきた知見をもとに、EPCまで含めた開発事業にも取り組んでいきます。自然電力グループとして更なる需要の増加が予想される再生可能エネルギー発電所の開発力強化に努めます。

【事業概要】

発電所名

あづま小富士第1発電所

発電所所在地

福島県福島市

事業主

あづま小富士第一発電所合同会社

EPC(設計・調達・建設)

JUWI自然電力

発電出力

100MWp(DC)、80MW(AC)

想定年間発電量

約107百万kWh
(一般家庭約31,000世帯分の年間電力消費量に相当*)

着工日

2020年8月

運転開始日

2022年9月30日

【発電所写真】
本発電所全景

本発電所の一部

【参考】
* 世帯数換算は当社が独自で試算した数値です。

【JUWI自然電力について】
自然電力株式会社と、世界有数の風力・太陽光の開発・EPC(設計・調達・建設)企業であるドイツのJUWI AGが、2013年1月に設立した国際ジョイント・ベンチャー。これまで国内において、特別高圧案件を含む約602MW(DC)の太陽光発電所のEPCプロジェクトを完工。また、140MW(DC)以上のプロジェクトの建設を進めている(2022年12月時点)。

・本社:東京都文京区本郷5丁目33番10号
・代表取締役:ヴァルツェヒャ・ヤン・マーテン
・URL:https://www.shizenenergy.net/about/JUWI-shizen-energy/