唐津シーサイドキャンプ2023の カーボンオフセット開催をサポート

2023.05.23[プレスリリース]

自然電力株式会社(以下、自然電力)は、2023年5月27日(土)、28日(日)に、佐賀県唐津市波戸岬で開催される「唐津シーサイドキャンプ2023」(以下、KSC2023)について、二酸化炭素の排出実質ゼロでの開催をサポートいたします。

自然電力は、「自然豊かな会場で、自分や家族、友人との特別な時間を、最高の音楽と共に提供する」というKSC2023が掲げるテーマに賛同し、イベントで使用される電力や、会場までの観客や運営スタッフの移動で排出される CO₂ 約 138 トンを、自然電力が保有する環境証書の Jクレジット をイベント運営者に提供しオフセットします。

 ○オフセット対象:唐津シーサイドキャンプ2023の開催2日間で排出される以下のCO₂
          ・来場者/運営者の移動:
           唐津駅 ⇔ 会場 間のシャトルバスによる移動、自家用車、飛行機、電車など
          ・会場で使用する電力:会場の電気、ポータブル電源
          ・会場で使用する水道
          ・会場で廃棄されるゴミ

 ○オフセット量 :約 138 トン(※1)

その他、自然電力によるイベントサポートとして、昨年に引き続き、太陽光で発電した電気でスマートフォンなどの電子機器が充電できるブースを設置、運営する他、各ワークショップの電気をソーラーパネルで供給します。また唐津市ゼロカーボンシティ宣言に則った活動の一環として、唐津市の団体「HanaMarcheConnect」と共同で、ソーラーパネル、蓄電池、コンポストの展示やブルーカーボン(※2)の紹介を行います。

自然電力は「青い地球を未来につなぐ」ため、地域と共生する再エネ電源の開発にEMS・蓄電池等のデジタル技術を組み合わせることで、脱炭素化やエネルギーレジリエンス強化など様々なニーズに柔軟に対応し、一日も早い自然エネルギー100%の世界の実現を、パートナーの皆さまと共に目指します。

※1 昨年度実績に基づく想定量。実際の無効化量はイベント終了後に集計。
※2 ブルーカーボン生態系としての海草類・海藻類により吸収固定化された温室効果ガス(二酸化炭素 CO2)について認証・発行した自然系(吸収源対策)クレジットのこと。

【自然電力株式会社について】
2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛ける。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開している。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供する。これまでグループとして国内外で 1 ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わっている。

 ・本社:福岡県福岡市中央区荒戸1丁目1番6号 福岡大濠ビル3F/6F
 ・代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
 ・URL:http://www.shizenenergy.net