juwi自然電力が栃木県佐野市にて約54MWの太陽光発電所を完工
～これまでの完工実績の中で最大規模～
juwi自然電力株式会社（以下「juwi自然電力」）は、栃木県佐野市にて約53.9MW（DC）の大型太陽光発電所を完工し、2022年6月3日に引渡しが完了しましたのでお知らせいたします。
本発電所は、栃木県佐野市の主にゴルフ場の敷地を利用し、2020年10月より建設を開始しました。年間発電量は約62百万kWhを見込んでいます。juwi自然電力において完工済みの案件としては最大規模の発電所です。また、EPCにおいては当初の計画より約2か月早い引渡しを実現させました。
juwi自然電力は本発電所を含め、これまで479.4MW（DC）の太陽光発電所のEPCを完工してきました。また現在、日本でも有数の規模である「あずま小富士太陽光発電所（100MW（DC））」「三田太陽光発電所（121MW（DC））」の建設を含む、合計出力244.1MW（DC）の工事を進めています。
juwi自然電力は、国内外問わず、世界で培った知識や経験を生かし、高品質かつ地域に根差した自然エネルギー発電所の建設を通じて持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
【事業概要】
発電所名 | パシフィコ・エナジー佐野メガソーラー発電所 |
発電所所在地 | 栃木県佐野市 |
事業主 | パシフィコ・エナジー佐野合同会社 |
EPC（設計・調達・建設） | juwi自然電力株式会社 |
発電出力 | 53.9MWp（DC）、39.9MW（AC） |
想定年間発電量 | 約62百万kWh（一般家庭約19,800世帯分の年間電力消費量に相当*） |
着工日 | 2020年10月 |
運転開始日 | 2022年5月9日 |
【発電所写真】
【参考】
* 世帯数換算は当社が独自で試算した数値です。
【juwi自然電力について】
自然電力株式会社と、世界有数の風力・太陽光の開発・EPC（設計・調達・建設）企業であるドイツのjuwi AGが、2013年1月に設立した国際ジョイント・ベンチャー。これまで国内において、特別高圧案件を含む約479MW（DC）の太陽光発電所のEPCプロジェクトを完工。また、約244MW（DC）のプロジェクトの建設を進めている（2022年5月末時点）。
- 本社：東京都文京区本郷5丁目33番10号
- 代表取締役：ヴァルツェヒャ・ヤン・マーテン
- URL：https://www.shizenenergy.net/about/juwi-shizen-energy/
