【登壇情報】Shizen Connect プロダクトマネジメント部長の野倉岳人が、環境ビジネス主催のVPPビジネス基礎講座に講師として登壇します(3月26日 10:00~)
環境ビジネスの専門サイト「環境ビジネス」が主催するVPP(仮想発電所)ビジネス基礎講座に、株式会社Shizen Connect プロダクトマネジメント部長の野倉岳人が講師として登壇します。
講座では、VPPビジネスへ参入、拡大を検討している企業等を対象に、VPPビジネスの理解に役立てもらうため、VPPビジネスの全体像の理解のために国内外の先行する事例の比較をはじめ、蓄電池の進化や、再エネ普及の現状や電力需給の逼迫状況、政府支援策など、VPPを取り巻く技術的・制度的背景の解説、そしてBtoB(高圧DER)、BtoC(低圧DER)の両面から、VPP事業者のポイントと、それぞれの事業領域における参入メリットや注意点を整理します。
野倉は、第3部 15:00-17:00「アグリゲーターの事例(BtoC 低圧DER)」に登壇予定です。
■講座情報
日時 :2025年3月26日(水)10:00-17:00
場所 :オンライン
参加費 :一般会員価格 49,500円(有料会員価格 44,000円)
主催 :株式会社宣伝会議 環境ビジネス本部
参加方法:お申し込みは下記より
https://www.kankyo-business.jp/event/46d2d0a4-4567-4aa9-81f0-f6243deae3d5
VPP(仮想発電所)ビジネス基礎講座プログラム:
第1部 10:00-12:00「VPPビジネスとは」(講師:三菱総合研究所 荒井綾希子氏)
- VPPとは
- 蓄電池と調整機能
- 海外企業の動向と事例
- 国内のRAとARのアグリゲーターの関係とトレンド
- 事業機会の把握のポイント
第2部 13:00-14:30「アグリゲーターの事例(BtoB 高圧DER)」(講師:E-Flow 南洋充氏)
- なぜ今VPPは出来るようになったのか
- VPPのネットワークの構築の仕方
- VPPビジネスの難しさ(気候や国の制度/ 電圧の差による送電問題など)
- ビジネスを動かす上でのポイント
第3部 15:00-17:00「アグリゲーターの事例(BtoC 低圧DER)」(講師:Shizen Connect 野倉岳人)
- 小売り向けのVPPとは
- サービス提供のポイント -EVや家庭用蓄電池と絡めて-
- 小売り向けVPPビジネスの難しさ(補助金制度や需要家への訴求方法など)
- ビジネスを動かす上でのポイント