自然電力グループ初の、東北地方における太陽光発電所建設へ – juwi自然電力、秋田県井川町・スキー場跡地に太陽光発電所を建設
juwi(ユーイ)自然電力株式会社(本社:東京都文京区/代表取締役:長谷川雅也、アミラム・ロス・デブロン)は、この度、株式会社インスパイア(本社:秋田県秋田市/代表取締役社長:平野井景一)の発注により、秋田県井川町に建設予定のメガソーラー発電所について、工事等請負契約を締結致しました。
本メガソーラー発電所の稼働により、約490世帯分の電力供給を供給し、602トンの二酸化炭素排出量の削減(杉の木43,000本が1年間に二酸化炭素を吸収する量に匹敵)に貢献します。
本発電所の概要は、下記の通りです:
- 発電所名:井川町赤沢山太陽光発電所(仮称)
- 事業主:株式会社インスパイア
- 企画:自然電力株式会社
- 設計・調達・建設:juwi自然電力株式会社
- 所在地:秋田県南秋田郡井川町赤沢字地獄沢37他(旧赤沢山スキー場)
- 発電出力:約1.5メガワット(=1,540キロワット)
- モジュール面積:約19,400m2
- 着工/竣工時期:2014年3月/2014年6月(予定)
本プロジェクトは、井川町と赤沢山生産森林組合が所有する井川町営赤沢山スキー場跡地の活用のため、メガソーラー発電所の設置を計画したものです。建設予定地は、スキー場の緩やかな斜面です。冬季には積雪のある地域のため、モジュールの角度や架台の高さを工夫し、積雪の影響を可能な限り押さえると共に、夏季の日射量を十分に活かすEPC(設計・調達・建設)技術によって、年間を通じた高い発電効率を目指します。
電気事業連合会による2011年度資料をもとに弊社が独自に算出したもの
電力中央研究所による資料をもとに、同量の電力を火力で発電した場合に発生する二酸化炭素量を算出したもの