脱炭素リスキリング

脱炭素リスキリングとは

昨今、国際的な潮流として、企業活動に脱炭素化への取り組みが求められています。一方で、「脱炭素やグリーントランスフォーメーション(GX)という言葉が何を指すのかわからない」「なぜ対策を求められるようになったのか」と感じる方も多いのではないでしょうか。

脱炭素経営を加速させるには、この新しいテーマである「脱炭素」に関わる知識を社員やサプライチェーンが自分ゴトとして学び直し、マインドセットを脱炭素経営に切り替えていくことを求められています。

本プログラムでは脱炭素に関する知識の習得に特化し、世界が脱炭素に向かう背景、企業が脱炭素経営やCO2削減活動で取り組むべき内容や取り組むことで得られるメリット、取り組まないことで起こりうるリスク、実際の他社事例など、参加者が短期集中で広く脱炭素を学べるよう設計しました。また、講師とのディスカッションを通じて、脱炭素の潮流が日頃の皆さまの活動とどうつながっているのか、知識を具体的な日々の企業活動へと紐づけていきます。

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プログラム紹介

プログラム1
WHY なぜ脱炭素?

なぜ企業は脱炭素経営に移行する必要があるのか、その背景にある気候変動があらゆるビジネスに及ぼす影響や、取り組まないことで起こりうるリスク、取り組むメリットを理解できます。知識をインプットするための講義に加えて、社員や経営陣、サプライチェーン各社に気づきを得てもらうためのワークショップを行います。
得られる知識
・スキル
脱炭素経営に取り組むために必要な、国際潮流や活動の必要性についての基礎知識
キーワード
(テーマ)
気候変動, 温暖化, カーボンニュートラル, GHG, 1.5℃, GAFAM, ESG, リスク(物理的, 賠償責任, 移行), 再エネ
所要時間講座:1時間〜
※ディスカッションやワークショップ、動画閲覧の組み合わせ
  • GAFAMは脱炭素が最重要課題!今さら聞けない「脱炭素って何?」
  • 突然市場から締め出し⁉GXに取り組むメリットなど、企業が脱炭素経営に取り組む理由
  • CO2排出抑制のカギ!脱炭素を語る上で再エネは一丁目一番地

プログラム2
WHAT 脱炭素経営とは?

どの学習コンテンツよりも、とにかく分かりやすいのが特徴です。社員や経営陣、サプライチェーン各社が、目に見えないCO2の排出量を削減することの抽象度を高めるために、ダイエットに例えて解説します。多くの脱炭素担当者の心を折るスコープ1, 2, 3の概念について、さらにTCFD / CDP / SBTiといった国際イニシアティブを大学受験に例えて紹介し、難易度を感じさせずに理解を促すことができます。短時間で社内外を啓発して実行に移したいというニーズにお応えできるプログラムです。
得られる知識
・スキル
脱炭素経営に取り組むために必要な、国際的な潮流、誰もが通る始めの一歩、義務化されつつある情報開示とその実行方法
キーワード
(テーマ)
GHG(CO2)算定, スコープ1, 2, 3, 上場企業の義務化, 情報開示の基準, 国際イニシアティブ, TCFD(ISSB), CDP, SBTi
講座時間講座:2時間〜
※ゲームでの経営と脱炭素の両立体験、ディスカッション、動画閲覧の組み合わせ
  • ダイエットに例えてみるとこんなに分かりやすい!CO2の削減方法
  • 企業の心を折るGHG排出量の計測 スコープ1、2,3を攻略せよ
  • 企業の情報開示が義務化される?ICFD, CDP,SBTiとは?国際イニシアティブ入門編

プログラム3
HOW どうやって実現?

企業が自社のビジネスモデルに即して、具体的にCO2を削減できる方法を学びます。省エネ、再エネ電源の調達、カーボンクレジットや非化石証書について理解することができます。同業他社はどう実行、達成しているのかが気になる脱炭素/サステナビリティ担当者さまには欠かせない内容です。
得られる知識
・スキル
本質的且つ即効性ある具体策が欲しい企業にとっての、CO2を削減する方法
キーワード
(テーマ)
省エネ, 再生可能エネルギーの自己所有, PPA, カーボンクレジット, 非化石証書, ボランタリークレジット
所要時間講座:2時間〜
※ディスカッションやワークショップ、動画閲覧の組み合わせ
  • 省エネの最適解は日本企業に学べ
  • 企業の再エネ導入を簡単解説!初期費用がゼロ?PPAとは?
  • カーボンクレジット・非化石証書を理解しよう

プログラム4
DO まずはスタート!

脱炭素/サステナビリティ担当者さまに寄り添い、各社のご状況に併せて伴走するプログラムです。自社のCO2を算定するために各部門を横串しに進める最適解、CDPスコアアップのための次なる手立て、SBTi目標策定など、脱炭素経営化にまつわるPDCAの初動支援をします。また、最も多いお問い合わせである「他社の同担当者はどうしているのか」については、その解決の糸口と併せて、動画で参照することも可能です。
得られる知識
・スキル
脱炭素リスキリング後の実行計画、具体的なPDCAの言語化、他社動向の理解
キーワード
(テーマ)
GHG算定ツールの導入, スコープ3データ回収, CDPスコアアップ, SBT(i)策定, 省エネ / PPA / 環境証書の導入検討
講座時間PDCAの策定、実行:応相談
※初動での、プロジェクトマネジメントのフレームワークを共有、実行
  • よくある質問にお答えします!

料金体系

  • ライト

    短時間で安価に
    知りたい内容だけをオンラインで学べるプラン

    28,000/テーマ

    • ご希望テーマの動画(約10分/本)
    • 同テーマのセミナー(対面/オンライン)
    • 合計1時間目安/1テーマ
  • ベーシック

    GXに関わる全ての人財向け
    社内外の意識醸成スタータープラン

    220,000/人*1

    • 全ての動画(期限内は何度でも閲覧可能)
    • 関連配布資料
    • 研修プログラム*2
    • プラン策定の雛形共有
    • *1【大企業60%, 中小75%】厚生労働省
      人材開発支援助成金をご活用頂けます。
    • *2・講師による研修実施。
      ・GX体験ゲーム、ワークショップ込み
      ・貴社専用脱炭素プロジェクトの言語化
      ※ 対面/オンライン双方ご対応可能
  • マスター

    脱炭素経営化をフルサポート
    GXを推進する人財・組織向けプラン

    396,000/人*1

    • 全ての動画(期限内は何度でも閲覧可能)
    • 関連配布資料
    • 研修プログラム*2
    • プラン策定〜DX化等の期限内サポート*3
    • フォローアップ(PDCAの進捗確認など)*4
    • *3・PDCAフレームワークの共有, 策定, 実施
      ・進捗管理のDX化支援*2
      ・専用チャットの開設
    • *4ご希望に沿ってご支援いたします。
      【例】GHG算定ツール導入支援
      スコープ3算出導入支援
      CDPスコアリング導入支援
      SBTi策定支援 etc
      ※ [注*4について]”導入”のご支援は承りますが、ツール 導入費用および情報開示のコンサルティング費用は
      別途かかりますこと、ご留意ください。
  • ※全て税込。
  • ※厚生労働省の助成金をご活用いただけます。
  • ※厚生労働省 人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」に申請が可能です。
  • 雇用保険を適用している従業員の方に対しての人材育成を支援する制度です。助成金をご利用頂けますので、ご相談ください。
  • https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html#1001
最大60%助成可能!