用語集

FIT（Feed in Tarif）制度（＝固定買取価格制度）とは、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定の価格で一定の期間買い取ることを定めた国の制度のことです。再生可能エネルギー導入拡大を目指し、日本では2012年7月から導入されました。買取の対象となるのは、太陽光、風力、バイオマス、地熱、中水力で発電された5種類の電力です。
再生可能エネルギーで発電された電力の買取に必要となる費用の一部は、再生可能エネルギー発電促進賦課金として電気の使用量に応じて電気利用者（需要家）が負担しています。